消火器の選び方

ここでは簡単にポイントを絞って消火器の選び方をお教えします。詳しく知りたい方は住宅用消火器の種類をご覧ください。

 

まず第一のポイントは消火器は三種の火災別に使える種類が決まっているということ。

 

簡単に言うと、紙や木材などの火災の「A普通火災」、油などの「B油火災」、コンセントからなどの「C電気火災」です。順にABCの表記になります

 

ABC粉末消火器というのがありますが、これはA、B、C全ての火災に使えるという意味なんですね

 

これはこの3つの火災を全部使えるABC消火器がありますので、それを使用するといいでしょう。

 

値段をできるだけ安く、とお考えの方は普通火災だけ用などの消火器を選ぶことになります。

 

この三つの火災に対応しているかは
    

 

の表記で判別できます

 

次に消火器には「加圧式」「蓄圧式」の二種類があります。今現在「蓄圧式」のほうが主流になっており、安全性、噴射途中で止められる利便性などがあります。値段が蓄圧式の方が高いので値段と相談して選ぶといいでしょう

 

次にメーカーですが「ヤマトプロテック」の消火器が一番使われています。学校や駅で多く使われているのがこちらのメーカーになります

 

特にこだわりが無ければ値段も最安値クラスですし、ヤマト製消火器にしておけば問題ないでしょう

 

次に大きさですが「YP-10」(10型)。これが一般的な大きさのサイズです。他にも同種で「YP-3」や「YP-6」などの容量が小さい製品がありますが、数があまりでていないせいか、価格はむしろ高くなっています。

 

最後に中に入っている消化剤の種類です。主な消火剤は粉末、強化液、炭酸ガスになります。

 

基本的には粉末が主流です。粉末は基本となりますので、粉末と他の消化剤を比べて、最適なものを選ぶといいでしょう。しかし消化威力、扱いやすさは強化液の方が粉末より優れています。

 

詳しくは動画で見る、どの消火器が優れているかのページでご紹介しています。

 

見てわかるように粉末は消化に時間がかかったり、消化しきれない場合がありますが、強化液は一瞬です。

 

特に粉末は噴射時間が少なく、視界が極端に悪くなりますので素人にはかなり扱い難い消火器です。

 

火事でパニックになっている時に慌てて消火器を使用し、失敗してしまったということはよくある話です。

 

強化液は距離もとれ、初心者にも扱いやすく、「どの消火器が一番良いか?」と聞かれた場合は、私個人はいつもこちらの強化液消火器を勧めています。値段は厳しい検査をクリアしていますので安いものでかまいません。

 

炭酸ガスのメリットはなんといっても消化活動後の破損がまったくないということです。こちらも動画を参考にしてみてください。高級品やパソコンなどの消化活動に最適です。

 

自分のニーズに合わせて自分に合った消火器を選んでいきましょう。

 

最安で消火器を購入したい場合は消火器を最安で買う方法のページをご覧ください。

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